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おやぢロックの友:アウトテイク

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ブログ名
おやぢロックの友:アウトテイク
ブログ紹介
池田英樹(1967年、北海道生まれ、東京在住、デザイン業)
好きな音楽のこととか、映画のこととか、なんかユルユルなことをメモ的に書いてみます。日記はムリ。自己紹介ったって、あとは何だ、好きなものでも書いておくか。アメリカン・ロックとか、西部劇全般、クリント・イーストウッド、サム・ペキンパー・・・おやぢ臭いな。えーと、ルーシー・リューが好き。
そうだ、あと、女子ソフトボールを応援してます。

■ブログにメアドは載せない方がいいらしいけどね。
travis@inter7.jp
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ドナルド・ダック・ダンのミッドナイト・アワー

2012/05/16 00:05
ドナルド・ダック・ダンの訃報をネットのニュースで読んだ時、
大変不謹慎ながら「ミュージシャンとして、最高の死に方じゃねーの?」
と思った。
ダック・ダン氏は、8日から東京で来日公演。12日の最終公演を終えた夜、
ホテルで眠ったまま亡くなったとのこと。享年70才。

最期の最期まで現役バリバリ。
スティーヴ・クロッパー、エディ・フロイドら最高の仲間とのライブ。
真夜中にホテルに戻る。で酒でも飲むのかな。飲むだろうな。
「今晩のステージも最高だったぜ。そういや最前列にイイ女がいたな」
なんて思ったことだろう。そのままベッドで大の字だ。

そしたら、身体からスッと魂が抜けはじめた。慌てるダック・ダン。
ベッドの横に、白い天使が立っている。
「おい、オレはまだ死ぬつもりはないぜ!どういうことだ」
ダンが天使に文句をいうと、天使は申しわけなさそうに微笑む。
「ちょっと早かったですかね。でもね、もう悔いはないでしょう」
「そりゃあね、楽しい人生だったと思うがね」
「実は天国で、オーティス・レディングとウィルソン・ピケットが、
 ジョイントライブをやるんですけど、あなたのベースが必要なんです」
「え?アイツらが俺を必要だってのかい?」
「あなたのベースじゃないと、歌わないって言いだして」
「そ、そこまでアイツらが言うんじゃ、逝ってやらないこともないがね」
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なんてことを想像しながら、今晩はドナルド・ダック・ダンが出演もした
『ブルース・ブラザーズ』のサントラから、
名曲「エヴリバディ・ニーズ・サムバディ」でお別れです。
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女子ソフトボール1部リーグ第2節、茅ヶ崎大会。

2012/05/14 23:16
昨日は神奈川県の茅ヶ崎公園野球場にて、1部リーグ第2節観戦。

今節は、エボシ岩が遠くに見えることでお馴染みの、あの茅ヶ崎。
茅ヶ崎公園野球場は、2000年にサザンオールスターズがライブで使用したとのこと。由緒正しい球場だ。

茅ヶ崎駅から海に向かって歩いて20分くらい。テンション上がって思わず砂浜まで出てしまったが、そのまま海岸を歩くと、野球場が見えた。早くも練習中の選手たちの元気な声が聞こえてくる。
なんと素晴らしいロケーション。天気は快晴。そして美しい球場と海。
観客席はビッシリ。応援団と地元のソフトボール娘たちと、僕ら一般のファンで本当に大勢の観客が集まっていた。

第一試合は、豊田自動織機 vs シオノギ製薬
バックネット裏で観戦。織機先発は新加入のカナダ代表ダニエル・ローリー投手。シオノギ先発はエースの安福投手。
初めて見るローリー投手。シロウト目にそんなに迫力は感じなかったがフォームが独特。でもストレートの球威的にはむしろシオノギの安福投手の方が、調子良さそうな感じも。
試合は両投手とも好調。結局、織機が犠牲フライからの2得点というシブイ展開で、2-0で豊田自動織機の勝利。

お昼は球場の外にロコモコ、タコライス、クレープにかき氷などケータリングの屋台が並んでいたので、タコライス500円をいただく。他の大会はせいぜい焼きそばがあるくらいだけど、さすが茅ヶ崎大会。

二試合目の前に地元出身だという、北京五輪日本代表の金メダリスト、三科さんによる始球式。現在は大学で監督をやっているとのこと。

第二試合は、佐川急便 vs 日立ソフトウェア
神奈川県戸塚がホームの日立ソフトウェア。大応援団が3塁側スタンドを埋め尽くす。すごい声援。
佐川の先発は信長投手。日立ソフトウェアは山中投手。共に3年目の若手対決となったが、信長投手、完全アウェイな球場の雰囲気にのまれてしまったみたいで初回に5失点。対する山中投手は、大声援をバックに気迫の投球。6回無失点でリリーフの高橋投手と完封リレー。山中投手、飛躍しそうな予感。
0-8で日立ソフトウェア、地元で完勝。スタンドは大盛り上がり。

試合後は、海岸のテトラポットの上で、しばしボケッと。
いいね、茅ヶ崎大会。来年も開催されたらぜひ行こう。
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五月病。

2012/05/11 00:38
あれだ。
五月病だ。
もう25年くらい仕事してるけど、五月病だ。
いよいよダメだ。
とうとうダメだ。
ぜんぜんダメだ、おれ。

さて……五月病、の歌は思いつかないので、
レニー・クラヴィッツの「5」でも聴こうか。
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このジャケットデザインは、これでいいのだろうか。
写真はこれがベストなのだろうか。
トリミングはこれでよかったのか。
タイトルの位置は、本当にここなのか。
書体はこれがベストなのか。
こういうのは、たいていレコード会社のエライ人たちが、
「写真の顔、切れないように」とか
「タイトルはセンターに移動」とか
つまんないことをあーだこーだ言ってきて、
なんとなく、おさまりのいいデザインになるんだ。
だってカネを払うヤツらがエライんだから。
でも、このデザイナーは押し切ったな。
おれには「これがベストだ」って戦う自信はない。
やっぱりダメだ、おれ。
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わが母の記

2012/05/06 03:32
ワーナー・マイカル板橋にて『わが母の記』を観た。
レイトショー割引で1200円。

体調が悪いなら寝てりゃいいんだけど、せっかくの休みなんだから何かしなきゃ、ていう貧乏性でヨロヨロと近場のシネコンへ。
題材といい、タイトルといい、ポスターのデザインといい、僕の趣味でいったらまずスルーしてしまうタイプの映画。原田眞人監督も、こんなベタな映画を撮るようになっちゃったんだなあ、と思っていた。
でも、宮崎あおいちゃんが出てるならとりあえず観とかないと。スター女優ってそういうことです。

井上靖の自伝的小説が原作とのこと。作家の洪作(役所広司)と、痴呆症が進む母(樹木希林)の関係を、三女の琴子(宮崎あおい)ら娘たちを交えて描く家族のドラマ。

ワンショットごとの構図、色彩の美しさ、そして主演の役者はもちろん、エキストラに至るまでの演技の素晴らしさ。うーむ、自分の趣味はいったん置いといて、これは隅から隅まで傑作としかいいようがない。
大勢の親戚が集まる居間で、同時にいろいろな会話が交わされ、同時にいろいろなことが起こる演出など、さすが原田監督と思わせるし、泣きのシーンもサラリと切り替えて、余韻を残すのもさすが。
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痴呆症というのは、現実にはおそらくもっともっと厄介なもので、この家族は比較的裕福だったこと、そして大家族だったことで、彼らの苦悩は和らいでいるのだろう、と難癖をつけてみる。
中盤で、宮崎あおいちゃんのナレーションが唐突に入る場面に、あれ?これは琴子視点のハナシだっけ?とイチャモンをつけてみる。
でもそんなことはこの映画のマイナスにならないくらいに、強くて美しい映画だった。

しかし樹木希林、役所広司はもちろん巧いが、お下げ髪でセーラー服の女学生時代から大人になるまでの琴子を演じた、宮崎あおいちゃんの演技の素晴らしさといったら。そして可愛さといったら、もうどうすりゃいいのかね。
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横たわる男

2012/05/05 00:38
休みになると、キッチリ体調を崩す自分に、
逆にプロフェッショナル意識を感じるわけだが、ツライねどうも。
雨降ってるし、金も無いし、いいんだけど。

昨日から、ほぼ寝てる。
今日は多少、ビデオでも見ようかなという気になったので、
俺んちライブラリーの中からなぜか『夕陽の挽歌』なんか見ちゃって。
初老のカウボーイが、若いカウボーイに、
「おれ、一生カウボーイで終わりたくないんすよ、金貯まんないし」
なんてそそのかされて、銀行を襲ってメキシコに逃亡しようとするんだけど、
もう少しのところで失敗しちゃうハナシ。
牧場主は隣りの羊飼いと揉めて殺されちゃうし、牧場の息子はバカだし、
登場人物が誰ひとり幸福にならない映画。どうしょもないっすよ。
なんだってこんな映画が好きなのかね。

今日は寝ながら聴いたCDの中で、とくに心地よかった
ボズ・スキャッグスの『バット・ビューティフル』(2003)を。
体調悪い時って、イイ意味で刺激の少ない音楽の方がいいんだよね。
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ロック歌手も、年取るとジャズ・スタンダードとか歌いガチじゃなすか。
そんな中でも、これはかなり上出来ではないかと思われ。
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劇場版 SPEC 天

2012/05/03 01:05
池袋シネマロサにて『劇場版 SPEC 天』を観た。
レイトショー割引で1300円。

堤幸彦監督によるテレビシリーズの劇場版。
うーむ。うーむ。ま、つまんなくはない。劇場版の前にテレビで放映された『翔』は、堤カントク少々悪ふざけが過ぎませんか、と思ったけれど、『天』はもう少しマシか。悪ふざけも『SPEC』シリーズの魅力ではあるし。

テレビシリーズは、スペックホルダー(超能力者)の犯罪に対して、警視庁の当麻(戸田恵梨香)が頭脳で対抗する、という構図が面白かったのだが、もはやスペックホルダー対警察の全面戦争になってしまい、ミステリー的な味はない。クライマックスの対決もかなり「雑」な印象だ。

「雑」といえば劇場版での新キャラクター、青池里子(栗山千明)のキャラはもう少しじっくり描くべきだ。彼女の任務は何だったのか、瀬文(加瀬亮)と過去に何があったのか。警視庁でのポジションは。栗山千明が演じているから画面上の存在感はあるが、キャラクターとしては非常に薄っぺらい。しかも怪我で病院に運ばれたあと一切出てこないとは「雑」過ぎる。
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どうやらさらに続編を作る気満々のようだが、新たな謎を残すのはいいとして、この映画の中でキチンと回収するべきネタがかなり放置されたままだ。
オープニングとラストの「予言」や「神話」も、思わせぶりなだけで、よく分からない。これは完結編を作ってもらわないと、どうにも収拾がつかないっすよ、堤カントク。
でもその前に、青池里子(栗山千明)を主役にしたスピンオフをぜひ!!
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いいこと日記

2012/05/02 01:40
今日あったいいことを思い出してみよう。

朝起きた時のうっすらした頭痛が、夕方には治った。
仕事の修正依頼が、ブチ切れるほど理不尽なものではなかった。
銀行が比較的空いていた。
銀行の帰り、昼食用にスーパーで買ったアジフライが美味かった。
休みのクライアントが多いらしく、わりと静かな一日だった。
ラジオでチャットモンチーの新曲を聴いた。
夜、スーパーで150円の帆立串が100円に値下げされていたので2本買った。
銀行で各種振込を済ませたあと絶望的な気分になった以外は悪くない日だった。
なんと素晴らしく完璧な一日。
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それでは今日は、RCサクセションの名盤『PLEASE』より
「いい事ばかりは ありゃしない」を聴きながらお別れです。
写真といい、タイポグラフィといい、時代性バッチリ、最高の一枚。
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