ゴースト・エージェント/R.I.P.D.

前回、3ヶ月ぶりの映画館と書いたが、4ヶ月ぶりだったので修正する。夏の間中、映画館に行かなかったことになる。あー貧乏っていやだね。
昨日は池袋HUMAXシネマズにて『ゴースト・エージェント/R.I.P.D.』を観た。サービスデー割引につき1000円。

死んだくせにあの世に行かず、人間界にいるゴーストたちを取り締まる、あの世とこの世の中間の警察署「R.I.P.D.」の活躍を描く、コメディ調のSFアクション映画。監督ロベルト・シュヴェンケ。
ざっくり言って『メン・イン・ブラック』×『ゴースト・バスターズ』みたいな映画。原作はコミックらしい(日本もアメリカも漫画ばっかり)。

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映画館に入ると、のんきなカウボーイソングが流れている。おそらくサントラで、ジェフ・ブリッジスが歌っている(調べたら、この曲だけT・ボーン・バーネットのプロデュースで、ジェフとT・ボーンの共作)。
そう、ジェフ・ブリッジス演じるロイは、「R.I.P.D.」のベテランで、元は19世紀に死んだ保安官だったのだ。カウボーイハットに口髭、長髪。腰にはバカでかいリボルバー式の拳銃。ジェフ、サイコーだぜ。

若くして殉職した刑事ニック(ライアン・レイノルズ)は、生前の腕を買われて「R.I.P.D.」に入り、ベテランのロイとコンビを組む。
このテの映画は、序盤にもう少しじっくりとこの映画の世界観というか、「ルール説明」をしておくべきだが、かなり荒っぽく進む。
「R.I.P.D.」がこの世にいる時は、人間には別の姿に見えている、だとかゴーストは、生前の特徴がデフォルメされる、など、設定はユニークだから、もっと面白くなりそうなのに、残念。

ただしコネタが妙に可笑しい。ニックが死ぬと、白い部屋に女性監査官(メアリー=ルイーズ・パーカー)がいて、ラジカセのようなショボいスピーカーから、スティーリー・ダンの「ヘイ・ナインティーン」が流れている。「なぜスティーリー・ダン?」「いつもこれよ」って。
あるいは、ロイが人間にはゴージャスな金髪美人に見える時、決まってマーヴィン・ゲイの「レッツ・ゲット・イット・オン」が流れたり。
映画の舞台はボストンなので、レッドソックスの熱烈ファンのゴーストが、フェンウェイ・パークに棲んでいたり(上原投手は出演しなかった。惜しい!)。
こういうネタ、嫌いじゃないです。

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